雨を嫌なものと決めつけない ー50代が考える情緒と心の余白ー

職場の人が言っていました。

「雨が降りそうで嫌ですね」

たしかに、洗濯物は乾きません。
通勤も少し面倒になります。

でも私は、ふと思いました。

乾燥しているこの空気を、
待っている人もいるのではないかと。

雨は、ただの現象。

それを「嫌なもの」と決めるのは、
いつも人の側です。

昔の人は、
不便さの中にも風情を見つけていました。

一つの出来事に、
一つの意味しか与えないのは、少し窮屈です。

雨は

困る人もいる。
助かる人もいる。
ほっとする人もいる。

私は、嫌なものと決めつけないでいたい。

マウントも。
愚痴も。
そして雨も。

すぐにラベルを貼らず、
少しだけ余白を残す。

その余白が、
情緒なのだと思います。