美顔に通っていた頃のことを、ふと思い出しました。
施術をしてくれる方が、毎回のように
親の介護の話をされていたんです。
認知症で大変で…
何度言っても分からなくて…
もう本当にしんどくて…
その大変さは、想像できます。
介護がどれだけ心身を削るかも、分かる気がします。
でも、私はその時間、
少し癒されたくて行っていました。
日常から離れて、
ほっとしたくて、
気持ちをゆるめたくて。
だから正直、
毎回その話を聞くのが、少ししんどかったんです。
そして同時に、
別の感情も湧いてきました。
認知症でも、
きっと感情は残っていると思うんですよね。
言葉の意味が曖昧でも、
声のトーンや空気は伝わる。
もし自分が、
誰かに介護される立場になった時、
外で
「あの人が大変で」
「もう限界で」
と話されていたら…
やっぱり切ない。
人は誰でも、
いつか弱る日が来るかもしれない。
誰かの手を借りないと
暮らせない日が来るかもしれない。
だからこそ、
大変さを吐き出す場所と、
相手は大事なんだなと感じました。
美顔の時間は、
外見だけじゃなく、
心も整えに行く場所。
だから私は、
癒されに来ている人には
重たい現実を背負わせない人でいたいな、と。
そんなことを思い出した夜でした🌙