我が家のお鍋は、クリステル。
もう 20年近く使っています。
選んだ理由は、
機能性だけではありません。
とにかく、デザインが美しい。
側面がすっと立ち上がった、
主張しすぎない佇まい。
コンロに出しっぱなしでも、
台所の景色を壊さない。
この「静かな美しさ」に
初めて気づかせてくれたのが、
有元葉子さんでした。
私は20歳の頃から、
有元葉子さんのファンです。
料理本は100冊以上持っています。
料理というより、
芸術作品の写真集のように眺めてきました。
有元さんの台所にある道具は、
いつも凛としていて、
でも決して気取っていない。
「使われること」を前提にした美しさ。
クリステルのお鍋は、
まさにその世界観そのものだと思っています。
正直に言うと、
私は料理を作ることは好きですが、
パパッと手際よくできません(笑)
それでもこのお鍋があると、
ただ切って、入れて、火にかけるだけで、
ちゃんと料理になる。
見た目が美しいと、
台所に立つハードルが下がる。
「ちゃんとしなきゃ」ではなく、
「今日もこれでいいか」と思える。
テフロンのように
消耗を前提にしない。
鉄鍋ほど
技術を求められすぎない。
静かで、丈夫で、長く使える。
そして、
使うたびに気分が整うデザイン。
若い頃は
「有元葉子さんみたいな暮らし」への憧れでした。
今は、
その影響を受けながら
自分なりの台所を続けている感覚です。
道具は、
料理の腕を上げるためだけのものではなく、
暮らしの姿勢を映すもの。
このお鍋は、
20代の憧れと、
今の自分の現実を、
ちょうどいいところでつないでくれています。
私が日常的に使っているものは、
楽天ROOMにまとめています。
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